黒パンという駄菓子

駄菓子の卸売店にインタビューした記事を読む。僕が小学生の頃は何軒か残っていたので、駄菓子についてはわりといろいろな記憶がある。「黒パン」が好きだったなあと思い出し、どんなんだったかなとググってみたけど、記憶と完全に一致するものは見つからなかった。黒糖を練り込んだ固いパンで、一個ずつ袋に入れて売られていた。地味な食品なので周りの友達は手に取らなかったが、これが渋いと思って食べていた。先日書いたマックスコーヒー然り、子どものころの記憶、そんなんばかりだ。自分らしさを確立しようと懸命になっていたのかもしれない。むしろいまのほうが意識が低くなっている。

 

のちにどこかのタイミングで、ロシアでは「黒パン」が食べられていると知り、あれをいつも食べているなんてうらやましいなと思ったが、ライ麦パンなので全くの別物だ。

 

https://www.amazon.co.jp/%E3%82%AB%E3%82%B9%E3%83%A4%E8%A3%BD%E8%8F%93-%E3%81%A0%E3%81%8C%E3%81%97%E6%A8%AA%E4%B8%81-%E9%BB%92%E3%83%91%E3%83%B3-190g%C3%9710%E8%A2%8B/dp/B010LUU8TQ

 

これが比較的近い。